機材紹介一覧

一言で言うと患者様に優しく早期回復が目指せる画期的な機器です。
患者様の感想としては「え！？気持ち良いのに痛みがすーっと消えていく！？」まさにこの表現がぴったりかと思います。

施術者の手技やテクニックによりさまざまな効果が出せる機械でもあり、当院は開業以来、インディバアクティブのセラピーを研究、施術を続けています。

当院スタッフやその家族のケガのケアやコンディショニングにも使用され、愛されています。
つまり安全性も高く、副作用もほとんどありません。
安心して施術をお受けください。

下記にうんちくも用意しましたのでご覧ください。

◆スポーツ治療分野に導入されるインディバ® アクティブ

ヨーロッパでは「アスリートの守り神」の異名を持ち、多くのスポーツチームや選手が導入している 「インディバ®・アクティブ」。
野球、サッカーなどのプロチームや競馬の騎手などスポーツ関連治療施設で導入されています。

捻挫や肉離れ、骨折などの損傷において損傷直後から施術が可能。
急性期から慢性期まで、損傷組織の早期回復、瘢痕組織改善、腫脹軽減、可動域改善など多くの有用性を持ち、アスリートのコンディショニングにも役立っています。

手技療法や運動療法との併用も可能で、治療の相乗効果が期待できるほか、機器のメカニズムは美容分野で使われている「インディバ®」と同様なので、美容目的での使用ももちろん可能。

高周波エネルギーにより深部加温することができます。
組織の修復に必要な要素を組織に供給します。
毛細血管の血管拡張は組織に栄養と酸素を供給し、静脈およびリンパ管の再吸収を改善します。
過去の外傷または関節炎の長期的な結果としてすでに線維症が見られるような慢性期でも組織は修復されます。

https://indiba.co.jp/product/activ/ より引用

患部に衝撃波を照射し組織に微細な損傷を与え、自由神経終末を破壊することで除痛効果が得られる機器です。

1. 除痛作用
2. 組織修復作用

ヨーロッパでは1990年代より、整形外科領域の腱付着部障害や骨性疾患においても低出力の衝撃波が利用されるようになりました。
現在ではアメリカ・韓国などでも広く普及した治療法です。

特徴としては、腱障害に効果があります。
腱組織は温めたり、揉んだり、伸ばしたり、物理療法をしてもその時は良いがまた硬くなってしまうことが多いです。

体外衝撃波により修復が緩慢になってしまった組織に対して刺激、微細な損傷を意図的に入れることで、修復のサイクルを戻そうという狙いです。
慢性的になってしまった症状に効果があります。

◆主要疾患

・足底腱膜炎
・外側上顆炎
・膝蓋靭帯炎
・オスグッド病
・アキレス腱炎
・石灰沈着性腱板炎等

他にも・・・
・内側上顆炎
・ジャンパー膝
・オスグッド病
・シーバー病
・シンスプリント
・ばね指
・腱鞘炎
・ランナー膝
・急性腰痛
・早期分離症
でも効果が出ています。

整形外科ではレントゲンを撮りますが、整骨院でもエコーを使っても差し支えなくなりました。
当院でもエコーを患部の観察装置として使用しております。

施術者は患者様のさまざまなケガ・外傷を鑑別、施術法の判断をするのに患部の詳細を掴まなければならないのですが、詳細を掴むためにはエコー検査は欠かせません。
また、患部を「見える化」して現在の患部の状態を知っていただき、患者様に納得していただいたうえで、施術を進めていくことが回復のモチベーションになると考えます。

いくら技術が、経験があったとしても患部を見ずに鑑別することは推察の域を出ません。
鑑別の間違えは、はしごの掛け違えのように回復までのゴールが遠のくこととなり、患者様に負担を掛けます。

◆エコーのメリット

エコーは第二の聴診器と呼ばれています。

1.患者様の身体の所見を取りながら画像を観察してゆくことで、より正確に患部の状態を見極められる

2.臨床所見と画像所見の時間差がない
　リアルタイムの患部の状態を把握できる
例）患部の当日の腫れなどの画像と後日の腫れとは違う

3.超音波なのでレントゲンなどのように被爆がない

4.直ぐに起動できるので後日来ていただく面倒がない

5.場合によってですがレントゲンより精密なこともある
例）疲労骨折や剥離骨折などはエコーの方が画像化しやすい。炎症反応や骨化反応が見やすいため

このようにメリットが沢山あるエコー検査（観察）を当院はおこなっております。

接骨院、整骨院では導入している施設は少ないです。
どうか、これからかかる施設の判断、ご検討の考察材料としてください。